『第7回 春の集い』の報告
2019年3月9日(土)、校友会・同窓会42名の有志が「マリエール高崎」に集まり、恒例の『春の集い』を開催しました。
最初に、今年の1月1日に99歳(白寿)で亡くなられた岡崎相談役の偲ぶ会を同窓会の樽見さんの案内で行いました。全員で黙祷の後に、中山支部長・五十嵐相談役・木本参与・豊泉同窓会支部長の4名から感謝の言葉を頂き、全員で「カレッジソング」を斉唱しました。最後に、ご長男の守一様から御礼の言葉を頂きました。また、参加者による感謝の寄書きも作成して岡崎家に贈呈致しました。
次に、昭和60年神学部院卒で前橋教会の牧師を務めている川上 盾氏と3名の有志によるジャズコンサートを行いました。若い頃はフォークソングを歌っていた川上氏は、50歳になってからジャズを始めたそうですが、天分とも言えるお話の上手さに加えて、年齢を感じさせない歌声とピアノ・ベース・ドラムの3名の抜群のテクニックに驚きながら、約1時間で全10曲を披露してくれ、全員大満足の様子でした。
最後には懇親会を行いました。中山支部長の開会挨拶の後、代表として新島学園の湯浅理事長にご挨拶を頂き、加邉副支部長の乾杯の音頭で会は和やかにスタートしました。湯浅理事長からは昨年実施出来なかったボストン旅行の再企画のご紹介もあり、気持ちだけでも新島 襄の卒業したアーモスト大学に行った気分を味わいました。
中盤で、初参加の4名の自己紹介をして頂きました。平成卒の若い二人は今後が楽しみで、先輩の大倉ご夫妻からは約20年ほど前の総会に参加していたお話があり、不手際のお詫びと共に今後の継続した参加をお願いしました。
また、今回は大学から2種類で計26冊の書籍とボールペン・シャーペンを頂いたので、抽選により参加者に配布し、その上更に校友会より全員にケーキをお土産として進呈致しました。
閉会の挨拶は恒例により同窓会の豊泉支部長にお願いしました。いつもの流暢で奥深い話と思いきや、最初の岡崎相談役の偲ぶ会を思い起こされたのか、声を詰まらせる一幕もありましたが、それでも最後の締めをにこやかにして頂きました。
恒例ともなった三輪幹事の音頭により、本日2回目の「カレッジソング」を参加者全員で合唱し「同志社チアー」で締め、来年もまた全員元気に顔を合わせる約束をして帰路につきました。