平成28年度支部総会・懇親会の報告
去る10月2日(日)12時30分から「マリエール高崎」にて、「同志社校友会群馬県支部平成28年度総会・懇親会」を開催しました。
総会は内田副支部長の司会で始まり、中山支部長の挨拶の後に同志社校友会の中村副会長の祝辞を賜り、その後中山支部長の行事報告、続いて山崎会計幹事による会計報告と松本監査役の監査報告があり、その後「支部役員改選」について小泉副支部長から説明があり、準備の内容は滞りなく終了しました。
講演会には、角田幹事の高校の後輩にあたる国立天文台の青木准教授をお招きし、「最新天文学の展開と次世代望遠鏡」という演題での格調高い講演を拝聴しました。ご自身がリーダーとして推進している30m望遠鏡の説明には、日本の最先端技術の内容が含まれており、理解出来る内容とは言いがたいものの、気分だけは高尚になりました。
続いてジャズピアニストの廣瀬みちるさんによるピアノ演奏を聴きました。講演会の星や宇宙について関連した楽曲との依頼に対して、見事にアレンジした曲目の演奏で、なかでもご自身も初めて披露した「巨人の星」のジャズアレンジは最高でした。
全員での記念撮影の後の懇親会には、同志社大学の松岡学長や校友会中村副会長はじめ近隣校友会支部代表の方々、それに新島学園の岩田学長、新島学園中学・高校の岩間校長や、同志社女子大同窓会代表の方々のご来賓をお迎えし、総勢54名の参加となりました。内田副支部長の司会で始まり、中山校友会支部長の挨拶の後、松岡学長からの祝辞を賜り、小栗幹事のご祈祷の後に、東京校友会の児玉会長による乾杯の音頭で宴会がスタートしました。
途中、ピアノ演奏のアンコールの要請に、廣瀬みちるさんが快く応じて頂き、また、飛び入りで茨城県支部の横山理事から最近の同志社ラグビー部の話を聞きました。しばらく歓談した後、初参加者4名の自己紹介・スピーチをして頂きました。また、山下幹事によるアトラクションでは、参加者全員の中から選ばれた14名には素敵なお土産が渡され、残念がる残りの参加者全員にも参加賞があり、ホッとした様子も伺えました。
お開きとして、入江幹事長の挨拶があり、最後にカレッジソング・チェアーへと進み、平成卒業の鳥山会員の先導で全員が肩を組み輪になり、カレッジソング斉唱と同志社チェアーを高唱し、高揚感のうちに午後5時半の閉会となりました。
最後に懇親会の最初にお願いしていた「熊本地震 同志社ゆかりの地 復興募金」も31,000円が集まり、8月から年会費と一緒に頂いた募金の57,000円と合わせて、群馬県支部の目標額の100,000円にもう少しのところまで来ております。