『第4回春の集い』の報告
2016年3月6日(日)、校友会・同窓会34名の有志が「マリエール高崎」に集まり、恒例の『春の集い』を開催しました。
第1部として、寺岡幹事(S49卒)の紹介で、「高崎マンドリン合奏団」に所属する校友の平野之識氏(H27卒)にマンドリンの演奏会を企画して頂きました。平野氏を含む5名の有志に来て頂き、独奏・デュオ・アンサンブル等々、アンコールを含めて全部で6曲の演奏を聴きました。
平野氏は2015年ARTE国際コンクールで4位になる腕前で、独奏はもちろんのこと、ギターとのデュオや、マンドラ・チェロを交えたアンサンブルでも合奏しました。会場に春風を呼ぶような心地良い調べに、思わず聴き入る素晴らしい時をもちました。
第2部として懇親会を行いました。中山支部長の開会挨拶の後、今年は群馬県支部創設30周年の記念の年であり、初代支部長として設立から支部活動に貢献して頂いた岡崎相談役へ感謝状と花束の贈呈を行い、今年96歳になる同相談役からも創設までの歴史を交えたお礼の言葉を頂き、全く衰えない記憶力にも一同驚きました。その後、飯降副支部長の乾杯音頭で会は和やかにスタートしました。
校友会の歴史を年表と30回の総会内容を内田幹事から説明してもらい、その後毎年の総会の集合写真をスライドで映して、昔の写真に懐かしさや若い顔を見て思わず苦笑いをして、会はいっそう和みを増したようです。
中盤で、新規参加の3名の方々の自己紹介があり、県内の身近なところで、同志社のOBが活躍されていることを知りました。
閉会の挨拶は恒例で同窓会の豊泉支部長にお願いしましたが、同窓会は校友会よりも2年前に発足したとのこと、さらに今年は同志社女子大学創立140周年の記念行事が9月19日に開催されるので、協力要請を受けました。
最後に角田幹事の音頭で「カレッジソング」を合唱し「同志社チアー」で終了予定でしたが、「同志社チアー」を岡崎相談役に向けた「岡崎チアー」に変えたバージョンを追加して終了し、来年もまた全員元気に顔を合わせる約束をして帰路につきました。