第2回春の集い
群馬県同志社校友会 第2回『春の集い』開催
2014年3月29日(土)、32名の有志の校友会・同窓会会員が高崎マリエールに集合して昨年から恒例行事となった『春の集い』を開催しました。今回の最大の成果は、岡崎相談役(昭和19年法学部卒)が94歳の高齢にも拘らずお元気で参加されたことで、久ぶりの雄姿に一同感激しました。
第1部として、志村和次郎会員(昭和36年法学部卒)が講師となり、「新島襄が群馬に残した礎」と題して約1時間の講演をして頂き、参加者全員で拝聴しました。志村会員は新島襄に関する著書も出されている研究家で、誰かが「明治から生きているような話し振り」と絶賛するほど生き生きとした話に、全員で聞き入ったあっという間の1時間でした。
第2部として、懇親会を行いました。中山支部長の開会挨拶の後、鳥本副支部長が入学式で朗読する「同志社大学設立の旨意」の抜粋版をみごとに朗読され、加辺副支部長の乾杯音頭で会は和やかにスタートしました。 その後、新規参加の2名の方々の自己紹介を行い、6月に計画されている新島襄海外渡航150周年記念の函館旅行の案内や、赤城山麓の自然塾で良く見えるという蛍鑑賞会の案内もされました。最後には全員でジャンケン大会をして景品の配布に、一同子供のように若返ったようです。
閉会の挨拶を同窓会の豊泉支部長にして頂いた後で、全員でカレッジソングと同志社チアーを合唱して終了となりました。来年もまた全員元気に顔を合わせられる約束をして帰路につきました。 以上